全61作品が集まった今回の名無し祭りも終わりを迎えようとしております。
半年の間お付き合いいただきありがとうございました。

さて、今年の名無し祭りは、例年とは大きく趣向を変えた、
いわば変革の年でありました。

変わった点は、大きく分けて3つ。

1:感想義務化の撤廃
2:10点満点制への回帰、各種データベースの導入
3:新key導入、およびそれに付随した「複数部門への参加」「春秋の2回制」「合計点、平均点の2つで測定」

長く参加者に課してきた「感想義務化」の撤廃。
感想を書くことは参加者の権利であり義務ではないという考えからのスタートでしたが、
改めて考えると、「作品を出して感想をもらう」という名無し祭りの根源に関わっている話だったと思います。
これにより参加への敷居は低くなると考えていましたが、
目に見えるほどの効果は得られず、感想の数だけが減るという結果になりました。
しかしアンケートには「例年通りだったら参加しなかったかもしれない」という声もあり、
単純に効果を否定することは出来ないでしょう。

かつての10点満点制に戻し、そしてやけに豊富なデータベースを導入した背景には、
今までの名無し祭りでは注目されにくかった譜面にスポットライトを当てようという意図がありました。
気に入った作品に投票という形式では、「平均的にそれなりに高い得点を得る」作品は評価されにくく、
私はそれを不満に思っていました。
しかし10点満点制では、先に挙げた作品と「評価が極端に分かれる」作品との区別がつかなくなります。
そこで、「標準偏差」「極端な評価をもらった作品」の項目を作りました。
これがどの程度注目されたのかを示すデータはありませんが、
感触としてはある程度、「得票数上位だけが注目される」という空気を払拭出来たのではないかと思っています。

そして、今回の最も大きな変革と言っても良いでしょう、7ikey、9key、11key部門の設立。
参加者や投票数が心配でしたが、なんとか最低限のラインはクリア出来たと言えるでしょう。
しかし、来年以降もこの状態が続くと楽観視しているわけではありません。
参加者、そして感想を書いた人の多くが「決まったメンバー」であり、
また複数の部門に参加している人も多く、
何人かの人が抜けるだけで一気に崩壊してしまう可能性があります。
これを防ぐにはやはり「新規参入者を増やす」しか無いと思います。

名無し祭りへの参加者数はじりじりと数を減らしています。
これはおそらくはダンおに界隈全体としての問題であり、
名無し祭り単体でどうこうするのは難しい部分もあるかと思います。

それでも、名無し祭りに出来ることとは。

例えば、ダンおに界には「名無し祭りには参加しない勢」も多く居ます。
そういう人たちを引き込むための手を打ってみる。

例えば、今回より多くの譜面にスポットが当たるような仕組みを作る。

例えば、今までにない、「参加することのメリット」を打ち出す。

具体性が欠けていて申し訳ありませんが、まだ名無し祭りに出来る事はあります。
来年度以降の主催の方。
運営で困ることがあれば、相談に乗ります。大した力にはなれないかもしれませんが。

最後に、
参加者、感想を書いてくれた方、投票をしてくれた方、プレイしてくれた方、宣伝をしてくれた方。
本当にありがとうございます。
そして原案をまとめるのに多大なるご協力を頂きました7chatの皆様。
皆様のお力添えが無ければ今回の祭りはありませんでした。
それでは、全ての関係者の皆様に感謝の気持を述べまして、長い挨拶の締めとさせて頂きます。
ありがとうございました!

ん、何か忘れてません?
そうです。今回は最後に「運営とっておき特別賞」を用意致しました。
選ばれるのはたった1譜面です。
私からのMVP(P?)です! 選ばれた人は自慢しちゃって下さい!

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